恒例の国際女性デー記念の院内集会が参議院議員会館で開催された。会場はミモザで華やかに飾られ、100名を超す国会議員、市民、メディアが参集した。超党派議連の野田聖子会長の挨拶、各党からは女性議員増への取り組み等について報告された。また、女性団体からのアピールで会場は大いに盛り上がった。

<参加者からの報告>
 日本は国連目標の「203050」達成なるか?日本のジェンダーギャップ指数は118位とG7で最下位。思えば1970年代、生前の赤松良子さんが国連公使としてニューヨーク滞在中、私は樋口恵子さん、梶谷典子さんと3人でアメリカの女性達が立ち上げたウーマンリブ運動を肌で感ずる旅にでた。『性の政治学』で脚光を浴びるケイト・ミレットさん、『Ms』を立ち上げたグローリア・スタイネムさんなど当時のウーマンリブ運動のリーダー達にインタビューするなど精力的に活動を続け、「アファーマティブ・アクション」を日本に紹介するきっかけにもなった旅だった。
 去る3月6日、国際女性デー記念院内集会ではミモザのイエローが雰囲気をもり立ていたが、さらに盛り上がったのは参加各団体から発信したアピール文を読み上げた時だった。圧巻だったのは「高齢社会をよくする女性の会」のアピール文『選挙のたびに置き去りにされる高齢者の命と暮らし女性議員が増えなければ この世では浮かばれません!』である。読み上げる栄誉に恵まれた私が声を発すると拍手が巻き起こったのだ。何よりも木村民子理事長の心からなる叫びが今の状況をいみじくも簡潔に語りかけた故であろう。

参加者集合写真1
 
参加者集合写真2
 

(報告:伊藤恭子)